エッジ810とエッジ510 機能・性能の違いについて

GarminEdge810とEdge510の機能と違い

Edge810/Edge510

Edge810・Edge510は、2013年にGarminから販売された高性能GPSサイクルコンピューター(サイコン)です。どちらのモデルも非常に高性能なサイクルコンピューターとして多くのサイクリストに非常に高い人気を博しています。(現在最新モデルGarmin Edge 1000が発表されています)

 

「Edge810/Edge510」は前モデル「Edge800/Edge500」の後継機にあたるモデルです。基本機能はEdge800/Edge500から引き継ぎつつ、様々な新機能が搭載されました。

 

Garmin Edge810/Edge510の新機能一覧

  • タッチスクリーン
  • bluetoothによるスマートフォンとの連携
  • ディスプレイの拡大+フルカラー液晶

 

取り分けインパクトが大きいのが「タッチスクリーンの採用」「bluetoothスマートフォン連携」です。

 

タッチスクリーン(タッチパネル)

Garminのサイクルコンピューターでは初となるタッチスクリーン(タッチパネル)を採用しています。
スマートフォンのように簡単なフリック操作で画面の切り換えが可能になっています。スマートフォンの爆発的な普及を考えると多くの方が使い慣れており扱いやすくなっています。
また、Edgeシリーズに搭載されたタッチスクリーンは感圧式(圧力に反応)のため、グローブなどを着用した状態でも操作可能です。冬場のトレーニングでも問題なく使うことができます。

 

また、ボタンが旧Edgeシリーズの4つから3つに減りました。
これはタッチスクリーンにより、操作の幅が広がったためボタンが簡易化された形になっています。

 

Edge810/Edge510

ボタンは以下の3つです。

  • 電源ボタン
  • スタート/ストップボタン
  • ラップボタン

必要最低限の機能を持つボタンのため操作がシンプルになり操作感が向上しています。

 

bluetooth(ブルートゥース)

bluetoothによるスマートフォンとの連携により大きく2つのことができるようになりました。

 

走行データを保存と同時にGarmin Connectへアップロード

Edgeとスマートフォンはスマートフォンアプリ「Garmin Connect Mobile(ガーミンコネクトモバイル)」を利用することで連携させます。bluetoothによりスマートフォンと連携させることでトレーニングデータを瞬時にガーミンコネクトへアップロードできます。
旧Edgeシリーズ(Edge800/Edge500)ではUSBケーブルをPCに繋ぎアップロードする必要がありましたが、その手間がなくなり管理が非常に楽になっています。

 

ライブトラッキング機能

同じくスマートフォンアプリ「Garmin Connect Mobile」を使うことで走行データをリアルタイムで家族や友人と共有することが可能です。
若干のタイムラグはありますが、家族や友人に現在地を知らせることができます。
この機能により家族には安心を、友人には居場所を伝えることができます。トレーニングで言えば、走行中での合流が容易になるとともに、人の走りを見ることで刺激をもらうこともできます。
妻子持ちには安心を届けられますし、仲間と切磋琢磨する際にも役立つ機能です。

 

他にも天気予報であったり、風向きなどを受信などスマートフォントの連携による機能が多く追加されています。

 

ディスプレイの拡大+フルカラー液晶

ディスプレイの拡大は一画面に表示できる項目が増えたのと同時に今回から採用されたタッチスクリーンでの操作性を向上させています。
ただし、Edge510はサイズアップにより重量が若干増しています。(Edge810は変わらず)
また、ディスプレイもカラー画面化しました。Edge500はモノクロだったため大きな変化と言えるかもしれません。
カラー画面化によって色による判別もできるようになり視認性・操作性の向上に繋がっています。

 

補足事項

ハートレートモニターやケイデンスセンサーはEdge800/Edge500からの流用可能です。
新規購入の際はセット購入がおすすめですが、過去にEdgeシリーズを使っていた場合互換性があるのでそのまま使えます。
※海外版はEdge810/Edge510を単体でも販売していますが、日本版はハートレートモニターとケイデンスセンサーのセット販売しか行っていません

 

Edge810とEdge510のスペック

Edge810 Edge510
希望小売価格 72,800円 44,800円
本体寸法 51mm(幅)×93mm(縦)×25mm(厚) 52mm×(幅)×86mm(縦)×24mm(厚)
重量(電池込み) 98g 80g
ディスプレイ 36mm×55mm/タッチパネル カラー 160×240ピクセル 35mm×44mm/タッチパネル カラー 176×220ピクセル
GPSチップ 高感度タイプ みちびき、GLONASS対応高感度タイプ
防水性能 日常生活防水IPX7 日常生活防水IPX7
使用電池 充電式リチウムイオンバッテリー 充電式リチウムイオンバッテリー
インターフェース ANT+Sports対応2.4GHz帯ワイヤレス/Bluetooth SMART/USB ANT+Sports対応2.4GHz帯ワイヤレス/Bluetooth SMART/USB
最長電池寿命 約17時間(オプションバッテリー使用で最大37時間) 約20時間(オプションバッテリー使用で最大40時間)
ラップ取得可能数 約1000ラップ 約1000ラップ
トレーニング機能 バーチャルトレーナー、ゾーンアラート、自動ラップなど バーチャルトレーナー、ゾーンアラート、自動ラップなど
スマホアプリ Garmin Connect Mobile(iOS/Android) Garmin Connect Mobile(iOS/Android)
データ管理サイト GARMIN Connect GARMIN Connect
付属センサー プレミアムハートレートセンサー、スピート/ケイデンスセンサー プレミアムハートレートセンサー、スピート/ケイデンスセンサー
サードパーティセンサー ANT+Sport規格に対応 ANT+Sport規格に対応
付属品 プレミアムハートレートセンサー&ストラップ、スピート/ケイデンスセンサー、アウトフロントマウント、ステム/ハンドルバーマウント、USBケーブル、ACアダプター、日本詳細道路地図、日本語マニュアル他 プレミアムハートレートセンサー&ストラップ、スピート/ケイデンスセンサー、アウトフロントマウント、ステム/ハンドルバーマウント、USBケーブル、ACアダプター、ストラップ、日本語マニュアル他

 

Edge810とEdge510の価格相場

GarminEdg810J/Edge510J(日本語版)の定価と海外版の価格相場は以下の通りです。

Edge810J(日本語版) Edge510J(日本語版)
販売価格(定価)

72,800円

44,800円

※日本語版はハートレートモニター・ケイデンスセンサー付のセット販売しか行っていません

 

Edge810(海外版) Edge510(海外版)
販売価格

セット:60,000円前後
単品:46,000円前後

セット:41,000円前後
単品:33,000円前後

ハートレートモニターやケイデンスセンサーが不要で単品で欲しい場合は海外版を選んでも良いかもしれません。

 

日本語版と海外版に機能的な違いはありません。表示が日本語対応か否かだけです。ただし、海外版は国内正規販売品ではないため「いいよねっと」のサポートが受けられないのでその点は注意しましょう。

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Edge810かEdge510か?

細かい仕様の違いを見ていくと、Edge510は画面が小さいけどワイドであったり、バッテリーがEdge810は17時間に対し、Edge510が20時間、重量はEdge810は98g、Edge510は80gなど性能にわずかな違いはあります。

 

Edge510とその上位モデルEdge810との大きな違いはナビゲーション機能とmicroSDの有無です。
ナビゲーションが必要ない、または、スマートフォンで十分という方はEdge510を選ぶと良いと思います。